Too Much



今の人間。アートがいいからいっぱい作る。お酒が少しのストレスを発散するからって毎日飲む。

甘いからって、糖尿病まで喰う。

ビジュアル、ビジュアル、ビジュアル。言葉言葉言葉。昨日、何をみたのか、何をきいたのか、もう早覚えてない。あなたは?時間の無駄。

与えられたベルトコンベヤーにのって、「自由だ〜」と叫びながら、スピードをかける。無知のミンサーにミンチされているのが気づいてない。パッケージがきれいであれば、中身はなんだっていい。そうだろ?


我らの社会。


空の形

永遠の空に、根の無い夢に溺れ、
顔の無い男がここに立っている。
名があり、体もある。全ての役割を果たせるための面もここに。
ただ頭と骸を引っ張る糸繰りが見えぬままに。
余は誰?余は誰?男が聞く。
気は弱まり
体は憔悴しきっている。
余は誰?余は誰?
男は獣道を探り、手首に巻かれた糸をたぐり、天に問う。
男は待った。
だが天から沈黙以外の答えはなかった。
沈黙はふたつの面を持った夜の化け物、
密かに足元で動いている。
そこに”唵”の音、ここに雷鳴が轟く。
そこに真実への乾き、ここに無限の空。
そこに宇宙の広がり、ここに自己の存在感。
自分自身知るため男が燃えている。
時に男が浮いている。時に男が沈んでゆく。
今、男の中に何かが夜の化け物と共に動いている。
暗闇の中、男が自分を知る。
さあ、余は自由なのか?余は今、自由なのか?
涙一滴ずつと智慧光一滴ずつを掬い集め
男が激昂して探している。
夜に狂ったバケモノ。
男が問う。
今、余は自由なのか?今、自由なのか?
切られてない糸繰りとしっかり繋がっている。
多くの役を果たせるようになった男はそこへ。男はもうすぐそこへつく!だが真実はするりと指の間から抜け、飲み込んでも腹から抜ける。
どこへ至っても得るものは何もない。
男が全力を入れ、より懸かり、轟音する。
光より速く!
男はそれでも自分を縛る糸繰りを切れない。
全ては無駄。全て無だ。
ごらん、男の今。
血眼になって踊る
狂ったように叫ぶ
天を仰ぎ、歯を食いしばって笑う。
今は止まって、今は朝日の風のように浮く。
さあ、今は自由か?余は誰?余は自由なのか?
ぁあ!男が尽きた。灰になった。
希望を捨て、祈りを沈め、乾きが満たされぬまま
全てが沈黙へ向かって、沈黙で消え去ってゆく。
闇の中の波のない水のようになり、
男は何も映さない。
一つ。他はない。
ようやく
形は空である。
空は形に現れる。


Honest

久しぶりのブログ更新。

書くことはない訳ではない、現在、他のプロジェクトのために全ての力をためている。

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常に言いたいことはたった一つ、正直な人は美しい。

自分を犠牲にできる人はもっとも美しい。

自分が自分の光になって、自分の道を切り開く人はもう「美」そのものだと思う。

on photo actor Miura Masaki


Timeless, Nameless

例え、僕の名前も被写体の名前もわからなくなっても
そのポートレートを見つめ続けたいたいと感じさせる写真を撮りたい
それが僕のスタイル。あとはどうでも良い。

on photo actor Mitsushima Shinnosuke


先も美しいこと

自信を持つことは
恐怖に染まってない心に頼ることである
という発見に震える。

知らない未来に身をまかせるのは難しい、
と同時に、先も美しいことでもある。